【京都市北区】「自分たちではもう限界…」飲食店の黒ずんだ床を張替えずに劇的再生させた剥離洗浄の実例

2025-12-11

「毎日モップ掛けをしているのに、どうしても床が黒ずんでいく」 「ワックスが剥げてまだらになり、お店全体が暗く見える」

飲食店のオーナー様から、このようなご相談をよくいただきます。特に厨房からの油汚れが付きものの現場では、スタッフ様が業務の合間を縫って一生懸命掃除をしても、徐々に汚れが蓄積してしまうものです。

今回ご紹介するのは、京都市北区の飲食店様での施工事例です。 「自分たちで頑張っても綺麗にならない」と半ば諦めかけていた床が、プロの「剥離（はくり）洗浄」によって、まるで張り替えたかのような輝きを取り戻しました。

しかも掛かった費用は、床の張替え工事に比べて約1/10。コストを抑えつつ、劇的にお店の印象を変えたビフォーアフターをご覧ください。

1．ビフォーアフター（画像比較）

【Before】 重ね塗りされたワックスが割れて黒ずみ、油汚れと共に固着して清潔感が損なわれた状態。

【After】 古いワックスを完全に除去し、本来の床の色と輝きが復活。店内が明るく清潔な印象に。

今回ご依頼いただいたのは、京都市北区にある飲食店の社長様です。お店の通路など、お客様の目に触れやすい場所の床が、年々黒ずんでいくことにお悩みでした。

社長様が一番頭を抱えていたのは、「従業員の労力が報われない」という点でした。

「閉店後にスタッフに残ってもらって掃除をしたこともあります。でも、自分たちで頑張っても綺麗にならない。むしろ汚れを閉じ込めてしまっている気がして…」

このように、プロによる根本的な解決が必要な状態にまで悪化していました。

今回の解決策は、単なる洗浄ではなく「剥離（はくり）洗浄」です。これまで蓄積された「古いワックスの層」を特殊な薬剤で一度すべて溶かし、床材を”すっぴん”の状態に戻してから、新しいワックスを塗布しました。

古い被膜を完全リセット 通常の洗浄では、汚れの上からワックスを塗ることになり、黒ずみをミルフィーユ状に閉じ込めてしまいます。今回は強力な剥離剤を使用し、何層にも重なった古いワックスと汚れを根こそぎ除去しました。
コストパフォーマンスの最大化 床の汚れが酷い場合、「床材の張替え」を検討されるオーナー様も多いですが、これには多額の費用と数日の休業が必要です。今回の剥離洗浄は、張替え費用の約1/10で施工可能です。
「見えないコスト」の大幅削減 社長様がおっしゃっていた「スタッフによる清掃」。慣れない従業員様が長時間かけて行う清掃コスト（人件費）を計算すると、社員様5名分ほどのコストカットにつながった計算になります。

結果として、「1日で施工完了」「低コスト」「従業員の負担ゼロ」という、経営者様にとってメリットの大きい施工となりました。

施工後、床をご覧になった社長様からいただいた感想です。

「うわっ、色が全然違う！元々はこんなに明るい床だったんですね。 自分たちであんなに苦労していたのが嘘みたいです。こんなに綺麗になるなら、定期的にお願いしたい！」

と、大変嬉しいお言葉をいただきました。床が綺麗になったことで光の反射率が上がり、「お店全体が明るくなった」「清潔感が出たので、お客様にも自信を持って接客できる」と、店舗のイメージアップにも繋がりました。床の状態を確認し、汚れを根本から落とすため、以下の工程で作業しました。

今回の京都市北区での施工内容は以下の通りです。

※広さや汚れの状況により変動します。まずはお見積りをご依頼ください。

飲食店の床汚れは、お客様が最初に目にする「お店の顔」です。しかし、日々の業務に追われる中で、従業員様だけで美観を維持するのは限界があります。

「自分たちで掃除しても綺麗にならない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。高額なリフォームをしなくても、プロの洗浄技術で「コストを抑えて」「短期間で」お店の輝きを取り戻すことができます。

今回のような瓦タイルのほか、塩ビタイル、長尺シート、コンクリート床など幅広く対応しています。
汚れの種類や床材に応じて、最適な方法をご提案します。